PROTOCOL RE FINANCE

資金調達の比較

リースバックと
売掛債権売却の比較

読了目安 7分監修:株式会社PROTOCOL

リースバックは、持っている資産を売って現金化し、そのまま借りて使い続ける仕組みです。ファクタリングと同じく「売って現金化する」手段ですが、売る対象が違います。

何を売るか

リースバックファクタリング
売るもの設備・機械・車両・不動産売掛債権
売った後リース料を払って使い続ける関係は終わる(3社間)
調達できる額資産の評価額債権額から手数料を引いた額
その後の負担毎月のリース料が発生なし
繰り返せるか売れる資産がある限り(1回きりに近い)売掛金がある限り繰り返せる

決定的な違いはその後の負担です。リースバックは一度にまとまった資金が入りますが、毎月のリース料という新しい固定費が生まれます。

手元に残る額で比べる

資産の簿価1,000万円の設備をリースバックする場合と、売掛金1,000万円をファクタリングする場合を並べます。

リースバックファクタリング(手数料10%)
入る現金評価額次第(簿価を下回ることが多い)900万円
翌月からの負担リース料なし
会計固定資産除却、売却損益が出る売上債権売却損
翌年も同じ手が使えるか使えない使える

1回きりであることの意味リースバックは使える資産がなくなれば終わりです。根本的な資金繰りの改善がないまま使うと、次の手がなくなります。

向いている場面

逆に、毎月の資金繰りのずれを埋めるためにリースバックを使うのは向きません。ずれは毎月来るのに、資産は一度しか売れないためです。

毎月のずれには、繰り返せる手段のほうが合います無料で相談する →

注意点

  1. 評価額を複数社で確認する資産の評価は会社によって差が出ます。1社だけの提示で決めないでください。
  2. リース料の総額を計算する契約期間全体でいくら払うか。入る現金と比べます。
  3. 契約終了後の扱いを確認する買い戻せるのか、返却するのか、再リースになるのか。
  4. 金融機関の担保になっていないか確認する担保設定された資産は売却できません。

あわせて読みたい中小企業の資金調達方法9選を一覧比較【メリデメ表】

毎月のずれには、繰り返せる手段を

資産は一度しか売れません。継続的な資金繰りには別の設計が要ります。

✓ 秘密厳守✓ 全国オンライン対応
送信できませんでした。お手数ですが入力内容をご確認のうえ、もう一度お試しください。解決しない場合は kota.takeuchi@protocol.ooo まで直接ご連絡ください。

Q1毎月、いくらぐらい資金化していますか?

Q2いまの手数料は何%ですか?

ご入力いただいた内容は、ご相談への対応にのみ使用します。 プライバシーポリシー

よくある質問

リースバックとは何ですか?

持っている資産を売って現金化し、リース料を払って使い続ける仕組みです。

ファクタリングとの違いは?

売る対象が資産か売掛債権かの違いです。リースバックは毎月の負担が残ります。

どちらが多く調達できますか?

資産の評価額によります。まとまった金額ではリースバックが上回ることがあります。

繰り返し使えますか?

使えません。売れる資産がなくなれば終わりです。

毎月の資金繰りに使えますか?

向きません。ずれは毎月来るのに、資産は一度しか売れません。

評価額はどう決まりますか?

会社によって差が出ます。複数社で確認してください。

契約終了後はどうなりますか?

買い戻し、返却、再リースなど契約により異なります。事前に確認してください。

担保に入っている資産は売れますか?

売れません。担保設定の有無を先に確認してください。

この記事について / 運営者情報

PROTOCOL Re Finance(運営:株式会社PROTOCOL)

株式会社PROTOCOLは、株式・融資・債権・BNPLまで、あらゆるフェーズの資金調達と事業成長をワンストップで支援するアレンジメントファイナンス・プラットフォームを運営しています。本記事は、実際の資金調達支援で得た知見をもとに、事業者目線で作成しています。

記載内容は一般的な情報提供を目的としており、個別の契約・料率を保証するものではありません。具体的なご相談は お問い合わせフォーム(無料)よりお気軽にどうぞ。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の契約・料率を保証するものではありません。手数料等の目安は一般に公表されている水準を参考にしており、実際の条件は売掛先の信用・債権額・支払いサイト等により変動します。本文中のモデルケース・試算は仕組みを説明するための例であり、特定の企業・取引を示すものではありません。

手数料を半額にしたい方はこちら(無料相談)