PROTOCOL RE FINANCE

業種別の資金繰り

EC・D2Cの資金繰り
モール入金サイクルと仕入れ

読了目安 7分監修:株式会社PROTOCOL

ECでは、売上は毎日立つのに、入金は月に1〜2回です。そのずれの間に、仕入れと広告費が出ていきます。

売上は毎日、入金は月1〜2回

登場人物入金の仕組み
モール(楽天・Amazonなど)締め日ごとに手数料を差し引いて入金
決済代行会社(自社EC)月末締め翌月末など、規定のサイクル
卸先(BtoB)通常の掛取引。月末締め翌月末など

BtoCの売上はプラットフォームや決済代行に対する債権になります。個々の消費者ではありません。ここがファクタリングの可否に関わります。

セール前に資金が要る

3つ目が特徴的です。売上が最も伸びる時期に、最も資金が必要になります。

BtoBの債権があるか

債権の種類資金化の可否
卸先(BtoB)への売掛金通常のファクタリングの対象
モール・決済代行への未入金分扱える会社が限られる。要確認
個々の消費者への債権対象外

BtoC中心のEC事業者にとって、ここが分かれ目です。卸売やBtoBの取引があるなら、その債権が最も扱いやすくなります。BtoC専業の場合、プラットフォーム債権を扱える会社を探す必要があります。

どの債権が有利か、請求書から判断できます無料で相談する →

プラットフォーム規約の譲渡制限

1つ目は見落とされやすい論点です。プラットフォームとの規約に譲渡制限がある場合、その債権は扱えない可能性があります。

あわせて読みたい債権譲渡禁止特約があってもファクタリングできる?民法改正後の実務

BtoBの債権があれば、条件は変わります

卸売の売掛金を持っているか確認するところから。無料でご相談いただけます。

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Q1毎月、いくらぐらい資金化していますか?

Q2いまの手数料は何%ですか?

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よくある質問

ECの資金繰りの特徴は?

売上は毎日立つのに入金は月に1〜2回で、その間に仕入れと広告費が出ます。

BtoCの売上も資金化できますか?

プラットフォームや決済代行への債権になります。扱える会社は限られます。

どの債権が扱いやすいですか?

卸先などBtoBの売掛金です。通常のファクタリングの対象になります。

プラットフォームの規約は関係しますか?

債権譲渡の制限があると扱えない可能性があります。確認してください。

セール前の資金はどうしますか?

在庫の積み増しで資金が出ます。事前に資金繰り表で確認しておいてください。

返品率が高い商材の注意は?

入金額が確定しにくく、審査で慎重に見られます。

広告費はどう管理しますか?

変動費として扱い、ROASが合わない出稿は止めてください。

在庫はどう見ますか?

回転期間を出し、動いていない商品を把握してください。

この記事について / 運営者情報

PROTOCOL Re Finance(運営:株式会社PROTOCOL)

株式会社PROTOCOLは、株式・融資・債権・BNPLまで、あらゆるフェーズの資金調達と事業成長をワンストップで支援するアレンジメントファイナンス・プラットフォームを運営しています。本記事は、実際の資金調達支援で得た知見をもとに、事業者目線で作成しています。

記載内容は一般的な情報提供を目的としており、個別の契約・料率を保証するものではありません。具体的なご相談は お問い合わせフォーム(無料)よりお気軽にどうぞ。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の契約・料率を保証するものではありません。手数料等の目安は一般に公表されている水準を参考にしており、実際の条件は売掛先の信用・債権額・支払いサイト等により変動します。本文中のモデルケース・試算は仕組みを説明するための例であり、特定の企業・取引を示すものではありません。

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