PROTOCOL RE FINANCE

資金繰り

リスケ(条件変更)
の進め方と計画書

読了目安 9分監修:株式会社PROTOCOL

リスケ(条件変更)は、借入の返済額や返済期間を見直してもらう手続きです。特別なことではなく、制度として用意されています。進め方を整理します。

リスケでできること

変更の型内容
元金据置一定期間、利息のみを払う。最も多い形
返済額の減額毎月の元金返済額を下げる
期間の延長返済期間を延ばして月額を下げる
一本化複数の借入をまとめて返済計画を作り直す

いずれも債務が減るわけではありません。支払いのタイミングを先送りして、その間に立て直すための時間を作る手続きです。

期間の目安元金据置は6か月から1年単位で設定されることが多く、状況に応じて更新を協議します。最初から長期間を求めるより、期間を区切って実績を出すほうが進めやすくなります。

必要な資料

最後の経営改善計画書が本体です。これがないと、条件変更に応じる根拠が金融機関側に立ちません。

経営改善計画書に書くこと

  1. 現状分析なぜこうなったか。売上減、原価上昇、投資の失敗、取引先の支払遅延。原因を1〜2つに特定します。
  2. 改善施策何をするか。不採算部門の縮小、価格改定、固定費の削減、調達コストの見直し。数字が入る施策を選びます。
  3. 数値計画今後3〜5年の売上・利益・返済の見通し。楽観的すぎる計画は逆効果です。
  4. 返済計画据置期間、その後の返済額、完済までの道筋。

ファクタリングの手数料は施策になる年間の手数料額を出し、条件見直しでいくら削減できるかを書けば、それはすぐに着手できて効果が数字で出る改善施策です。計画書に書ける材料になります。

あわせて読みたいその手数料、年間いくら?ファクタリングコスト可視化

年間の手数料削減額を、計画書に書ける形で出せます無料で相談する →

進め方と注意点

  1. 返済日の前に申し出る延滞してからでは扱いが変わります。稟議の時間も必要です。
  2. 取引金融機関すべてに同時に相談する1行だけ返済を続けると不公平になり、他行が応じにくくなります。足並みを揃えるのが原則です。
  3. 新規融資は同時に求めない条件変更と新規融資は別の話です。同時に持ち出すと話が進みません。
  4. 約束した施策は実行する次回の協議で実績を確認されます。できない計画を書かないでください。

あわせて読みたい中小企業活性化協議会に相談する|無料で使える公的窓口

計画書の作成に自信がなければ、中小企業活性化協議会で策定支援を受けられます。第三者が関与した計画のほうが、金融機関の受け止めも変わります。

リスケ後に起きること

項目影響
新規融資当面は難しくなる
信用保証協会の保証新規の利用に影響が出ることがある
取引先通常は知られない
手元資金返済負担が減り、資金繰りに余裕が出る

新規融資が難しくなるのは事実です。だからこそ、リスケ期間中は融資に頼らない形で資金繰りを回す設計が要ります。手数料の見直しや支払サイトの調整が、この期間に効いてきます。

あわせて読みたいリスケ中でもファクタリングは使えるか

計画書に書ける改善施策を、ひとつ増やしませんか

ファクタリングの手数料見直しは、すぐ着手できて効果が数字で出る施策です。年間削減額を無料で試算します。

✓ 秘密厳守✓ 全国オンライン対応
送信できませんでした。お手数ですが入力内容をご確認のうえ、もう一度お試しください。解決しない場合は kota.takeuchi@protocol.ooo まで直接ご連絡ください。

Q1毎月、いくらぐらい資金化していますか?

Q2いまの手数料は何%ですか?

ご入力いただいた内容は、ご相談への対応にのみ使用します。 プライバシーポリシー

よくある質問

リスケとは何ですか?

借入の返済額や返済期間を見直してもらう手続きです。債務が減るわけではありません。

どんな変更ができますか?

元金据置、返済額の減額、期間の延長、複数借入の一本化などです。

必要な資料は?

決算書3期分、試算表、資金繰り表、借入金一覧、経営改善計画書です。

計画書には何を書きますか?

現状分析、改善施策、数値計画、返済計画の4点です。

いつ相談しますか?

返済日の前です。延滞してからでは扱いが変わります。

1行だけ相談してよいですか?

取引金融機関すべてに同時に相談するのが原則です。足並みが揃わないと応じにくくなります。

新規融資も同時に頼めますか?

別の話として扱われます。同時に持ち出すと話が進みません。

リスケ後に新規融資は受けられますか?

当面は難しくなります。融資に頼らない資金繰りの設計が必要になります。

この記事について / 運営者情報

PROTOCOL Re Finance(運営:株式会社PROTOCOL)

株式会社PROTOCOLは、株式・融資・債権・BNPLまで、あらゆるフェーズの資金調達と事業成長をワンストップで支援するアレンジメントファイナンス・プラットフォームを運営しています。本記事は、実際の資金調達支援で得た知見をもとに、事業者目線で作成しています。

記載内容は一般的な情報提供を目的としており、個別の契約・料率を保証するものではありません。具体的なご相談は お問い合わせフォーム(無料)よりお気軽にどうぞ。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の契約・料率を保証するものではありません。手数料等の目安は一般に公表されている水準を参考にしており、実際の条件は売掛先の信用・債権額・支払いサイト等により変動します。本文中のモデルケース・試算は仕組みを説明するための例であり、特定の企業・取引を示すものではありません。

手数料を半額にしたい方はこちら(無料相談)