方向が逆
| 請求書カード払い | ファクタリング | |
|---|---|---|
| 動かすもの | 自社の支払い | 自社の売上(売掛金) |
| 効果 | 支払いを後ろ倒しにする | 入金を前倒しにする |
| 取引先への影響 | なし(通常どおり振り込まれる) | 3社間なら通知が必要 |
| 猶予できる期間 | カードの締め・支払日まで(最大60日程度) | 支払サイトの残り日数分 |
| 手数料 | 決済額に対して数%程度 | 2社間で8〜18%程度 |
資金繰りのずれを埋めるという目的は同じですが、どちら側から埋めるかが違います。両方使えば、ずれを両側から縮められます。
使いどころ
- 支払いが先、入金が後の月仕入れや外注費の支払いが月末、入金が翌月中旬。この数週間をカード払いで埋められます。
- 金額が読める固定的な支払い家賃、リース料、定期的な仕入れ。カード枠の範囲で計画的に回せます。
- 少額・短期のずれ数十万円〜数百万円の、1か月程度のずれ。ファクタリングを使うほどではない規模。
限界はカード枠使える金額はカードの利用限度額までです。まとまった金額を動かすには足りないことが多く、そこがファクタリングとの分かれ目になります。
注意点
- カードの支払日には必ず引き落とされる。延長した先で払えなければ意味がない
- 利用限度額を使い切ると、他の決済ができなくなる
- 手数料は数%でも、猶予期間が短いため年率換算では高くなる
- 取引先への振込名義がサービス会社名になる場合がある(事前に確認)
3つ目は見落とされがちです。手数料3%で30日猶予なら、年率換算では約38%相当です。率の比較は、期間を揃えてから行ってください。
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どちらを選ぶか
| 状況 | 向いている手 |
|---|---|
| 支払いを1か月ずらせば足りる | 請求書カード払い |
| まとまった資金が要る | ファクタリング |
| 売掛先が少なく、債権が小口 | 請求書カード払い |
| 支払サイトが90日以上で、根本的に足りない | ファクタリング+サイト交渉 |
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ずれの大きさで手段は変わります
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よくある質問
請求書カード払いとは何ですか?
銀行振込しか受け付けない支払いを、カード決済に変えて支払いを後ろ倒しにするサービスです。
ファクタリングとの違いは?
請求書カード払いは自社の支払いを遅らせ、ファクタリングは入金を早めます。方向が逆です。
取引先に知られますか?
通常は知られません。取引先には通常どおり振り込まれます。
どれくらい猶予できますか?
カードの締め日と支払日によりますが、最大60日程度です。
手数料はどちらが安いですか?
率だけ見ればカード払いですが、猶予期間が短いため年率換算では高くなります。
いくらまで使えますか?
カードの利用限度額までです。まとまった金額には向きません。
両方使えますか?
使えます。支払いと入金の両側からずれを縮められます。
どちらを選べばよいですか?
1か月ずらせば足りるならカード払い、まとまった資金が要るならファクタリングです。
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PROTOCOL Re Finance(運営:株式会社PROTOCOL)
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※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の契約・料率を保証するものではありません。手数料等の目安は一般に公表されている水準を参考にしており、実際の条件は売掛先の信用・債権額・支払いサイト等により変動します。本文中のモデルケース・試算は仕組みを説明するための例であり、特定の企業・取引を示すものではありません。



